漫画で高校数学 家庭に来ているAC100Vという交流もサイン波。東日本では1秒間に50回の繰り返し、西日本では60回と言う違いはあるけど 三角関数4

紹介

メーカに勤めた事があり、数学を仕事に使ったことのある冴子先生が、高校数学をイメージ的にわかりやすく説明してくれます。

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家庭に来ているAC100Vという交流電源もサイン波です。東日本では1秒間に50回の繰り返し、だから一つの波当たり20.ms、西日本では1秒間に60回の繰り返し、だから一つの波当たり16.7ms。AC100Vとは言うものの、上は+141Vと下は-141Vの間の繰り返しです。+100Vと-100Vの間の繰り返しじゃありません。じゃあ、なんで100Vという表現をするかと言うと、直流100Vがヒータなど抵抗に加わった時の消費電力と等しいからです。

家庭のコンセントにはAC100Vと言う交流がきている
東日本は50Hzで1秒間に50回の繰り返し。
西日本は60Hzで1秒間に60回の繰り返し。
AC100 Vと言うが最大電圧は±140Vに達する。それは抵抗にDC100Vを流した時と消費電力が同じだから。

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