漫画で高校数学 y=sinθのグラフを書く1 三角関数19

いよいよ、y=sinθのグラフを書きます。角度の単位はラジアンでやります。
半径r の円で、y=r sinθだったのを、半径r=1の円とすると、y=sinθ、つまり、斜辺の高さそのものがsinθの値になります。
単位円で0と$\frac{π}{2}$の中を例えば5等分します。一方、y=sinθを書きこむグラフの方もθ=0から $\frac{π}{2}$ までを5等分します。そして5等分した角度ごとに単位円の斜辺の高さをグラフの方に移して行くと、y=sinθができてきます。

半径r の円で、y=r sinθだったのを、半径r=1とすると、y=sinθ、つまり、斜辺の高さそのものがsinθの値になる。
半径1の円に角度0とπ/2を記す。その間を5等分する。一方、y=sinθを書きこむグラフの方もθ=0からπ/2までを5等分する。そして5等分した角度ごとに単位円の斜辺の高さをグラフの方に移して行くと、y=sinθのグラフができる。

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