007映画で英語の勉強 martini、whiskeyには可算名詞もあり、だから a martini、a whiskey と言う。

coffeeという言葉には、a cup of coffee という形で
coffee を不可算名詞で表すこともあれば、
two coffees とかいう形で一杯のコーヒーという可算名詞に
なることがあります。
007の好きなお酒はドライ・マティーニ dry martini です。
martini はルミナス英和・和英辞典では
不可算名詞、可算名詞のどっちもあり、になってます。

さて007映画では、どっちが使われているかと言うと、
可算名詞としての表現はいっぱい出てきます。

まず単数形で登場する例は、
ゴールドフィンガ(1964公開、ガイ・ハミルトン監督)では、
007がゴールドフィンガのプライベートジェットの中で、フライト・アテンダントに
00時間55分26秒
A martini, shaken not stirred.
とお願いしてます。

カジノ・ロワイヤル(2006公開、マーティン・キャンベル監督)では、
カジノで宿敵ル・シッフルとポーカーをしている時に、バーテンダを呼んで、
01時間14分12秒
A dry martini.
ドライ・マティーニを作るよう言ってます。

複数形で登場する例は、
ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983公開、アーヴィン・カーシュナー監督)で、
訓練で失敗した007に上司のMが、
00時間05分49秒
Toxins that destroy the body and brain.
Caused by eating too much red meat and white bread, and too many dry martinis.
体と頭を壊している毒素だ。赤い肉や白いパンの食べすぎ、ドライマティーニの飲みすぎのせいだ。(M)
と説教されて、治療施設に行かされます。

ゴールデンアイ(1995公開、マーティン・キャンベル監督)で、
かつての同僚、今は敵になったアレックが自分のレーダ基地で、007の仕事をこう揶揄します。
01時間52分38秒
I might as well ask you if all the vodka martinis ever silence the screams of all the men you’ve killed.
聞いても良いだろうが、マティーニは君が殺した男たちの悲鳴を黙らせたか?
(戸田奈津子さんの字幕では、
 君はウォッカ・マティーニで人殺しの呵責を忘れられたか?)

不可算名詞で現れるシーン、例えば a cup of martini は007映画の中で聞いたことがありません。

だから、そもそもmartiniは、可算名詞として使うのが 一般的なのでしょうか。

外人とお酒を飲む機会があったら、ドライマティーニはあまり飲まないでしょうが、
whiskey も beer も不可算名詞、可算名詞もどっちもあります。
(ルミナス英和・和英辞典)
ウィスキーは可算名詞で、ウイスキー(のグラス) 1 杯という意味になります。

ユア・アイズ・オンリーでは、
007とレストランに来たクリスタトスは、飲み物として、
01時間02分42秒 
And a whiskey.(それとウィスキー)
と注文してます。


Three whiskeys, please. ウイスキーを 3 つください.
と使えますし、
ビールは可算名詞で、 1 杯 [1 本, ひと缶(かん)]のビール.
を表すので、
Three beers, please. ビールを 3 つくださいとか、
あまり気を使わずに使えますね。
ちなみに酒は英語では saki とか sake とかつづり、ルミナス英和・和英辞典では不可算名詞だけでした。
だからa cup of saki とか a cup of sake となるんでしょうね。

007は二度死ぬ(1967年公開、ルイス・ギルバート監督)では
日本の秘密情報機関の長官であるタイガー・田中から、
00時間31分52秒
Do you like Japanese saki, or would you prefer a vodka martini?
日本酒が良いか、それともウォッカ・マティーニにするかい?
と聞かれてます。
saki には不定冠詞がついてませんね。不可算名詞扱いですね。

ちなみに酒を saki と書くことについては、この記事で勉強してます。

007映画で英語を勉強して、250記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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