007映画で英語の勉強 ヴィエナ、ベイジン 日本語とは全然発音の違う地名

ヴィエナとはウィーンの事です。ベイジンとは北京の事です。それぞれ、オーストリア、中華人民共和国の首都です。

ヴィエナ

リビング・デイライツでは、
007がソ連のゲオルギの行方を捜してます。ゲオルギのガールフレンドのカーラを007はウィーンに連れていきます。その時の会話です。
00時間54分48秒
Vienna‘s beautiful, just like Georgi said.
ゲオルギが言っていた通り、ウィーンはきれいだわ。
その時、ヴィエナと発音してます。

ベイジン、ペキン

トゥモロ・ーネバーダイでは、
メディア王のカーバーが中国と英国が戦争を始めるよう仕組んでいることがわかり、007と協力している中国の女性諜報員ウェイ・リンが
01時間28分55秒
I have to warn Beijing.
北京に警告しなくては、と言ってます。その時、ベイジンと発音してます。

ちなみに中国語での発音をネットで調べてみると、ベイジンとペイチンが混ざったような発音をしてます。

でもおもしろいは、北京ダックは、ペキンダックとつづり、その通り、発音してます。

007は二度死ぬでは、
中国の女性とベッドに入っている時に、こんな会話をしています。
00時間05分09秒
Why do Chinese girls taste different from all other girls?
You think we better, huh?
No, just different like Peking duck is different from Russian caviar.
日本語字幕(菊地浩司さん)では、
なぜ中国女性は他と違うんだろう?(007)
我々の方が良いって事?(中国女性)
いや違うだけ。北京ダックがロシアのキャビアと違うように(007)、
です。
字幕のつづりもPekingで、音声もペキン(若干ピキン)と聞こえます。
ベイジンダックとは言ってません。

英辞郎on the WEB で調べると、
PekingはPeking duckの他、Peling man(北京原人)、
Peking opera(京劇)、Peking University(北京大学)を始め、けっこうな数が載ってますが、
Beijingで調べると、
Beijing duckは載ってなく、Beijing opera(京劇)は載っていて、
Beijing Olympic Games(北京オリンピック)を始め、もっと多くの例文が載ってます。
Beijingの方がメジャーなんですかね。

007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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