007映画で英語の勉強 a Mr.Smith スミスさんとかいう人

200 miles an hour 時速200マイル、one million dollars a hit 殺し1件で100万ドルとか、 ~につき を表す a については、前の記事で勉強しました。

今日は、a の違う用法について勉強します。

■a + 個人名で、~とかいう人

個人の名前に a がついてます。

a という不定冠詞のそもそものコアイメージは、
共通認識できる the と対照的に たくさんあるうちのひとつ 
世界一わかりやすい英文法の授業(関正生著)
その中のひとつ、決まらない
英単語イメージハンドブック(大西泰斗、ポール・マクベイ著)
です。

こういうイメージを踏まえると、a Smith はスミスさんて世の中にいろいろいると思うけど、その中の一人、みんなで共通認識してできる、あのスミスさんでなく、誰だか知らないけど、ともかくスミスと言う名前の人。と言う事で、日本語訳としては、スミスさんとかいう人 になったのだと私はとらえています。

消されたライセンスでは、
007は逃げた麻薬王フランツ・サンチェスの行方を追ってます。
007と仲間の会話です。
00時間33分06秒
Any news on the Wavekrest?
She’s a big marine-research vessel owned by a Milton Krest.
ウェーヴ・クレスト号に関する新しい情報はないか?(007)
ミルトン・クレストとかいう男が持っている海洋探索船だ。(仲間)

彼らは、ミルトン・クレストを知りません。初めて聞く名前です。あくまで、ミルトン・クレストとか言う男です。ですから、特定しない a がふさわしい冠詞だと思います。

vessel    船

ちなみに、ここでは、船を指すのに she を使ってます。車とか船とか飛行機は she で表すのは、この記事で勉強しました。

慰めの報酬では、
裏切者のミッチェルが持っていた紙幣は、ル・シッフルがマネーロンダリングで使っていた札だと英国諜報部はわかりました。
00時間17分24秒
These bills, from the same series as Mitchell’s, were just scanned at a bank in Port-au-Prince, Haiti, deposited in the account of a Mr. Slate.
ミッチェルと同じシリーズの紙幣がハイチのポルトープランスの銀行の口座で見つかった、スレートさんとかいう人の口座です。(説明者)

そしてその後すぐに、
We have a Mr. Edmund Slate returning to Port-au-Prince from Heathrow this morning.
今朝、ヒースロー空港からポルトープランスに戻るエドマンド・スレートさんという男がいます。(説明者)

Port-au-Prince ポルトープランス(ハイチの首都)

さきほどは、a Milton Krest と a が名前に直についていました。
今度は a Mr. Slate と Mr. の前に a がついてます。

死ぬのは奴らだでは、
M は007の自宅に訪れてます。M は、007のローマでの仕事はイタリア人に感銘を与えたと言ってます。007の寝室から抜け出した若い女性に気づかない M は話を続けます。ただ、一つ問題は、
00時間10分05秒
They seem to be missing one of their agents, a Miss Caruso.
彼らの女性諜報員がひとり行方不明らしい、カルーソさんとかいう人だ。

今度は a Miss Caruso と Miss の前に a がついてます。

■a certain + 個人名で、~という人

a certain Smith もスミスさんとかいう人になります。

私を愛したスパイでは、
007は潜水艦追跡装置の手がかりを求めて、大学時代の友人フセインを訪ねます。
友人が言います。
00時間22分29秒
The gentleman you will eventually be dealing with is a certain Max Kalba.
Eventually?
To reach Kalba, you must first make contact with a man called Fekkesh, Aziz Fekkesh.
最終的に会うべき男はマックス・カルバとか言う男だ。(友人)
最終的に?(007)
カルバに会う前に、フェケッシュ、アジズ・フェケッシュという男にコンタクトを取らねばならない。(友人)

女王陛下の007では、
007はブロフェルドの行方をつかめるかも知れない手がかりを個人的なルートから手に入れました。
それを M に説明してます。
00時間44分55秒
Came across a letter from Gebruder Gumbold, solicitors in Switzerland to a certain Count Balthazar de Bleuchamp.
De Bleuchamp?
French form of Blofeld.
スイスの弁護士のゲブルダー・グンボルドからバルザザー・デ・ブルーシャン伯爵とかいう人へ向けた手紙を見つけました。(007)
デ・ブルーシャン?(M)
フランス形でのブロフェルドです。

come across    ~に出くわす、ふと見つける
solicitor     事務弁護士
count      伯爵
ルミナス英和・和英辞典

これは、Count(伯爵)の前に a certain がついてます。

ただし、この a certain という言い方は、
単に a Mr. Brown または a Henry Brown のように言うほうが普通
ルミナス英和・和英辞典
だそうです。

■one でも、~とかいう人

one [名前につけて] 【語法】 不定冠詞の a, an または a certain を使うほうが普通.
one Peter Smith ピーター スミスさんとかいう方.
ルミナス英和・和英辞典
とあります。

死ぬのは奴らだでは、
M が007に状況説明をしています。
3人の諜報部員が24時間以内に殺された。
ベインズはカリブ海のサンモニーク島の調査をしていた。
00時間09分30秒
Dawes was in New York, keeping an eye on its prime minister, one Dr Kananga.
Hamilton was on loan to the Americans in New Orleans.
ドウズはニューヨークでサンモニークの首相のカナンガ博士とか言う人間を見張っていた。
ハミルトンはニューオーリンズで、アメリカ人の所へ出向していた。

on loan     (人が)出向して[た].
ルミナス英和・和英辞典

今日は、個人名に付ける a の用法を学びました。

007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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