007映画で英語の勉強 two-ish 2時頃、 T minus five minutes and counting.ロケット発射の秒読み 数字関係の表現の第8弾です。
数字については、いろいろ勉強しました。
この記事では、分数の読み方を勉強しました。
この記事では、60年代とか年代の読み方を勉強しました。
この記事では、小数の読み方を勉強しました。
この記事では、23時00分を軍関係者がどう読むかを勉強しました。
この記事では、Number Tenは英国首相官邸と勉強しました。
この記事では、twenty-four-sevenで四六時中を表すことを勉強しました。
この記事では、Blood pressure 120 over 80.血圧は上が120で、下が80 を勉強しました。
今日は数字だけでなく、数字とともに使う表現も勉強します。
■50-50 chance 5分5分のチャンス
黄金銃を持つ男では、
黄金銃を持つ男のスカラマンガは007と一対一で対決して倒したいと思ってます。007に言います。
01時間44分41秒
A duel between titans.
My golden gun against your Walther PPK.
Each of us with a fifty-fifty chance.
大物同士の決闘だ。(スカラマンガ)
私の黄金銃と君のワルサーPPK。 (スカラマンガ)
どっちも5分と5分のチャンスだ。 (スカラマンガ)
duel 決闘
titan 巨人; 大知恵者, 傑物, 大物
■two-ish, 8-ish 2時頃、8時頃
ish は数詞につけて、約…、およそ…を表します。
seventyish 70 ぐらい.
sevenish 7 時頃.
ルミナス英和・和英辞典
007では、時刻に用いられてます。
黄金銃を持つ男では、
グッドナイトが007のホテルの部屋に来ていたところ、黄金銃を持つ男スカラマンガの愛人のアンドレア・アンダースが来ます。007はグッドナイトをクローゼットに押し込み、アンドレアから情報を得ようとします。
やがて、アンドレアが帰り、クローゼットを開けます。
01時間13分57秒
What time is it?
Two-ish.
Two?
You mean l’ve been in here for two hours?
何時なの?(グッドナイト)
2時ころ。(007)
2時?(グッドナイト)
ここに2時間もいたの?(グッドナイト)
女王陛下の007では、
007は久しぶりに M のオフィルに戻ってきました。
マニペニーが言います。いったいどこにいたの?手紙も書かないで。
00時間27分02秒
Cocktails at my place, 8-ish, just the two of us.
私の家で8時ころ、カクテルはどう?二人だけで。
英語字幕は、このように数字を使って、8-ish です。
■ロケット発射の秒読み T minus five minutes and counting.
007は二度死ぬでは、
スペクターは、米国やソ連の宇宙船を宇宙で拿捕し、米ソ間で不信感を高め、戦争を引き起こさせようとしています。
スペクターの基地から拿捕用の宇宙船を打ち上げようとしてます。そのカウントダウンです。
01時間39分50秒
T minus one minute, 30 seconds and counting.
発射1分30秒前。
意味はこうなります。
T minus _ seconds 発射[打ち上げ]_ 秒前
英辞郎on the WEB
and counting 〔前述の数値は〕絶え間なく変化し続けている◆文脈に応じて「増え続けている」または「減り続けている」となる
英辞郎on the WEB
The “T” stands for the time at which the rocket is scheduled to be launched.
T minus 4 minutes and 49 second indicate 4 minutes and 49 second before the launch.
Eventhough the last ten seconds are counted in most of the case as 10,9,8,7,….,3,2,1
This method is also be used as “T-PLUS” which shows the time after the launch.
(Tは発射スケジュールの時刻の time を表している。
T minus 4 minutes and 49 second は発射4分49秒前を示す。
でも、最後の10秒はたいてい、10,9,8,7,….,3,2,1 と言う。
発射後は、T-PLUS と言う表現になる)
Space Exploration Beta
T minus ~ seconds and counting は、発射まで~秒、そしてその数は減り続けている、と言う感じですね。
トゥモロー・ネバー・ダイでは、
メディア王カーヴァーはステルス船から北京にミサイルを撃ち込もうとしてます。
カーヴァーはミサイルのカウンダウンを直ちに開始するよう、指示を出しました。
01時間43分48秒
Initializing launch sequence.
T minus five minutes and counting.
T minus five minutes and counting.
発射手続きをイニシャライズします。(部下)
発射5分前。(部下)
発射5分前。(録音女性音声)
その後、シーンの所々に録音女性音声が流れます。
T minus four minutes and counting,
T minus three minutes and counting,
T minus two minutes and counting,
T minus one minute and counting,
ムーンレイカーでは、
007とCIA女性諜報員のグッドヘッドは、スペースシャトルのムーンレイカー5で宇宙に向けて出発したドラッグスを追いかけるべく、ムーンレイカー6に乗り込みます。管制の声が聞こえます。
01時間31分45秒
Moonraker Six cleared for launch.
T-minus 10 seconds, nine, eight, seven, six, five, four, three, two, one, go!
ムーンレイカー6、離陸を許可する。(管制)
発射10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1、打上げ!(管制)
clear 〈船・飛行機・荷物・人〉に出入港[離着陸, 出入国]の許可を与える (for)
ルミナス英和・和英辞典
cleared for departure 《be ~》〔航空機などが〕出発許可を与えられている
cleared for takeoff 《be ~》離陸許可を与えられる
英辞郎on the WEB
最後の10秒は、10,9,8,7,….,3,2,1 でしたね。
T plusですが、007映画には、例はありませでした。
and counting は打ち上げのカウントダウン以外にも用例があり、
ダイ・アナザー・デイでは、
北朝鮮のムーン大佐は宇宙から熱光線を発射する武器を作り、非武装中立地帯を超えて、韓国に攻め込もうとしてます。
007はチャールズから状況説明を受けます。
非武装中立地帯の北に大きな師団が動員された。
01時間45分23秒
That`s 80,000 troops and counting.
80万人にもなり、増え続けている。
troop [複数形で] 軍隊, 軍勢; 兵隊たち.
■…or so 数の語句の後ろにつけて
…かそのくらい, およそ… (about) 【語法】 数や量を示す語句の後で用いる
ルミナス英和・和英辞典
ダイ・アナザー・デイでは、
007はDNA治療をしているザオからダイヤモンドを奪いました。化学組成から紛争ダイヤモンドとわかります。
しかし、アイスランドにあるグレーブスの会社の小さな刻印も見つかります。
007の協力者が言います。
00時間49分05秒
A man called Gustav Graves discovered diamonds there a year or so ago.
グスタフ・グレーブスは1年か、そのくらい前にアイスランドでダイヤモンドを発見したんだ。
■数字の前につける what
[数量を言うときに少し考えて] まあ, あの.
ルミナス英和・和英辞典
という意味だそうです。これは全然知りませんでした。
美しき獲物たちでは、
半導体会社を営むゾリンは、パートナー会社の代表を集めて話をしてます。我々の発展を考えると、じゃまなのはシリコンバレーだ、
と言ってます。
00時間56分57秒
This is the heartland of electronic production in the United States, which accounts for what, 80 percent of the world microchip market.
米国の電子機器製造の中心地域だ、マイクロチップ市場の、まあ80%を生産するだろう。
上記のルミナス英和・和英辞典に 少し考えて とあるように、what で、一瞬ですが、間を置いてから、80と言ってます。
heartland 中心地域, 心臓部
account for (ある割合や部分)を占める.
ルミナス英和・和英辞典
ちなみに、production は生産とか製造、生産高とか、(映画・テレビ番組の)制作、とかの意味がありますが、「芸能プロダクション」のような意味はない、theatrical agency のようにいう、とルミナス英和・和英辞典にありました。
数字関係の表現を勉強しました。
007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。