007映画で英語の勉強 主語述語の順番が逆になる倒置 第1弾

倒置とは、普通の語順である S+V が、文法上の理由や、ある語を強調するために、V+Sの語順になる事
と、ロイヤル英文法(綿貫 陽/宮川 幸久/須貝 猛敏/高松 尚弘 著)にあります。
(Sは主語、Vは動詞です)

まず、この本を参考に、下記の分類に準拠して、007映画のセリフではどうなっているか見てみましょう。

文法上の慣習的倒置
so で始まる文
 neither で始まる文
 nor で始まる文
条件節の中の倒置
強調のための倒置
 否定語を文頭に置いて強調
 副詞を文頭に置いて強調
リズムのための倒置

■文法上の慣習的倒置

■■so で始まる文

~も、という So ~ では、Soの後、V+Sという形になり、倒置が生じます。

ゴールドフィンガーでは、
ゴールドフィンガーが米国金塊貯蔵所フォートノックスに核爆弾を仕掛けている時に、米軍が攻めてきました。ゴールドフィンガーは米軍の服に着替え、米軍のふりをして、味方を撃ち殺し、
01時間38分35秒
He’s one of them, so is the girl!  
I’ll get her.
奴は一味だ、(ヘリで待機しているプッシー・ギャロアを指して)彼女もだ。私が捕まえる。(ゴールドフィンガー)

ゴールデンアイでは、
ソ連のセヴェルナヤ基地に向けて、ソ連の宇宙化学兵器ゴールデンアイが攻撃をしました。ゴールデンアイは磁気パルスで、電子回路を搭載するさまざまな機器を破壊する兵器です。
00時間43分18秒
Our satellite is knocked out.
So are two of the Americans.
我々の衛星一基がノックアウトされた。(タナー)
アメリカの衛星二基もそうだ。(タナー)

私を愛したスパイでは、
007は潜水艦行方不明事件を調査中、ソ連の女性諜報部員アニヤ・アマソワ少佐に出会います。一通り会話した後、
00時間34分19秒
Now, if you’ll excuse me. Tragically, I have a previous engagement.
Happily enough, so do I.
失礼しますよ、悲しい事に先約があるので。(007)
うれしい事に、私も先約があるわ。(アニヤ)

if you’ll excuse me については、この記事で勉強しました。

同じく私を愛したスパイでは、
007が若い女性と楽しんでいる所に、至急、本部に 出頭するように連絡が来ます。服を着て出発しようとします。
00時間05分37秒
But, James, I need you.
So does England.
でも、ジェイムズ、私はあなたが必要なのよ。(女性)
英国もそうなんだ。(007)

ゴールドフィンガーでは、
ゴールドフィンガーが集めたギャング達にアメリカの金貯蔵庫のフォートノックスを襲撃するグランド・スラム作戦の話をしました。007は隠れてその話を聞いてました。後でゴールドフィンガーに言います。
01時間15分53秒
Operation Grand Slam.
I did enjoy your briefing.
So did I.
グランド・スラム作戦、君の説明は楽しかったよ。(007)
私もだ。(ゴールドフィンガー)

I did enjoy your briefing. の did は強調の do です。このような用法はこの記事で勉強しました。

ドクター・ノオでは、
007は M に呼び出され、ジャマイカの駐在局で起きたことを説明されてます。
00時間11分08秒
Strangways has disappeared.
So has his secretary.
ストラングウェイが消えた。(M)
彼の秘書もだ。(M)

カジノ・ロワイヤルでは、
カジノ・ロワイヤルでのカードゲームの最中に007はバーの男を呼んで、ややこしいレシピのドライマティーニを注文しました。すると別の参加者たちが言います。
01時間14分22秒
You know, I’ll have one of those.
So will I.
私もそれが欲しい。(ある参加者)
私もだ。(別の参加者)

サンダーボール作戦では、
ラルゴはNATOの原爆を強奪したスペクターの一員です。007は調査のため、ラルゴの恋人ドミノと、ラルゴの話をしてます。
私たち、彼の事について話してなくちゃいけないかしら?(ドミノ)
いや。(007)
00時間52分23秒
I’d much rather dance.
So would l.
私は、むしろ踊りたいわ。(ドミノ)
僕もだ。(007)
日本語字幕(保田道子さん)では、
踊りましょう
いいね
でした。

ちなみに、I’d rather 動詞 は、どちらかと言えば~したい、むしろ~したい です。この記事で勉強してます。

be 動詞、have 動詞、助動詞の時制一通り、倒置を見てみました。
長くなりましたので、この続きは別の記事で勉強します。

007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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