漫画で高校数学 y=sinθのグラフを書く3 三角関数21

半径1の円で、θ=$\frac{7π}{6}$、$\frac{5π}{4}$、$\frac{4π}{3}$、$\frac{3π}{2}$での斜辺のy座標の値をグラフにプロットしていきます。その後、θ=$\frac{5π}{3}$、$\frac{7π}{4}$、$\frac{11π}{6}$、$2π$のy座標をプロットしていきますが、その値は、$\frac{4π}{3}$ 、$\frac{5π}{4}$、$\frac{7π}{6}$、$π$のy座標と同じです。
そして、1周回って、θ=$2π$+$\frac{π}{6}$、$2π$+$\frac{π}{4}$、$2π$+$\frac{π}{3}$、$2π$+$\frac{π}{2}$、…で斜辺のy座標をプロットしていきます。
負の方に行くと、θ= -$\frac{π}{6}$、-$\frac{π}{4}$、-$\frac{π}{3}$、-$\frac{π}{2}$、…で、斜辺の高さ、つまりsinθをグラフにプロットしていきます。

今までを合わせると、θが負から、$2π$を超えるまでのy=sinθのグラフが書けます。

半径1の円で、θ=7π/6、5π/4、4π/3、3π/2での斜辺のy座標の値をグラフにプロットする。その後、θ=5π/3、7π/4、11π/6、2πをプロットするが、その高さは同じ。1周回って、2πを超えて、2π+π/6、2π+π/4、2π+π/3、2π+π/2、…で同様な事をして行く。
半径1の円で、θ=-π/6、-π/4、-π/3、-π/2、…,で、斜辺の高さ、つまりsinθをグラフにプロットする。
今までを合わせると、θが負から、2πを超えるまでのy=sinθのグラフが書ける。

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