007で英語の勉強 食事の時に使える英語

007で出てきた食事のシーンのセリフをまとめました。
ビジネス、プライベートに実際に使えると思います。

I’ll have ~ 、私は~を頂こう

「アペリティフは何にしますか?」
「私は何々を頂く。」
「私は何々。」
「私は何々。」
「食べ物は?」
私は何々を頂く。」
「すばらしい選択だ。私も同じものを。

の会話です。

ユア・アイズ・オンリーでは、
007は協力者のクリスタトスとレストランでディナーを食べるところです。
01時間02分36秒
Aperitif, please?  
Ouzo for me, please.
And a whiskey.
And to eat?
I’ll have the prawns, salad and Bourdetto.
An excellent choice. I’ll have the same.
アペリティフはいかがしますか?(ウェイター)
私はウーゾをもらう。(007)
あとウィスキー(クリスタトス)
食べ物は?(クリスタトス)
エビとサラダとボルデットを頂く。(007)
良い選択だ。私も同じものを頂く。(クリスタトス)

aperitif     アペリティフ《食欲促進のため食前に飲む少量の酒》
prawn     くるまえび類(大きさが 20cm くらいまでのえび)

oozo ギリシャの蒸留酒のようです。合うのはシーフードだそうです。
ギリシャのお酒「ウゾ」の楽しみ方

Bourdetto イタリアのコルフでとても有名な魚料理だそうです。
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I’ll have となってます。I’m going to have ではありません。
とっさの判断でいう時には、will、心積もりが決まっている場合は、 be going to なので、ここでは、will が自然です。
これは、DMM英会話Blogの説明がわかりやすかったです。
“will” を使うのは「その場でしようと決めた未来のこと」を話す時。
それに対して “be going to” は、話している時点では「すでに決まっている(予定している)未来のこと」を話すときに使います。

続けて行きます。

私は何々を頂く。
それじゃ、それを二つ下さい(私も同じ物を下さい)。」

の会話です。

スペクターでは、
マドレーヌ・スワンと007は列車の食堂車にいます。
01時間31分20秒
So, I’ll have a vodka martini, dirty.
Make that two.
だから、私はウォッカ・マティーニ、オリーブジュース入りを頂くわ。(マドレーヌ)
それを2つ、くれ。(007)

dirty martini とは、通常のマティーニにオリーブジュースを加えたものだそうです。ここに説明がありました。

次は
私は何々を頂く。
誰々さんにも。
「(他の)誰々さんはどうする?」
良さそうだね、3つにして。
の会話です。

ロシアより愛をこめてでは、
007とソ連から亡命したタチアナ・ロマノヴァ(007の奥さんのふりをしている)と、そして味方のナッシュとして現れたスペクターの殺し屋が列車の食堂車で食事をしようとしてます。
01時間24分48秒
I’ll have the grilled sole.
And for madam.
What about you, Nash?
Yes, that sounds very nice.
Make that three of those, will you?
私は焼いたしたびらめ(007)
(タチアナの顔を見て)家内もだ。(007)
ナッシュはどうする?(007)
良さそうだ、3つにしてくれ。(スペクターの殺し屋)

sole したびらめ(魚)

上記の会話で、飲み物は、a whikey、a vodaka martini、と可算形で
出てます。つまり、一杯のウィスキー、一杯のウォッカ・マティーニです。
これについては、この記事で勉強しました。

今までは、I’ll で 私は何を食べよう、飲もう でしたが、この will の用法は you にも応用できます。
オクトパシーでは、
ソ連の芸術品 ファベルジェの卵 を異常に高い価格で落札したカマル・カーンを追って、007はインドに来ます。
オークション会場でカーンといっしょにいた美女を見つけます。美女がバーに座ると007は言います。
00時間30分32秒
What will you have?
Nothing, thank you.
何を飲まれますか?(007)
ありがとう、でも結構よ。(美女)

You should try ~ 、Would you care for ~ 勧めるとき

ダイ・アナザー・デイでは、
キューバでの、007とアメリカの女性諜報部員ジンクスの出合いのシーンです。
007は海から上がってきたジンクスにモヒートというお酒を勧めます。
00時間36分42秒
Mojito?
You should try it.
モヒートです。(007)
試してみるべきですよ。(007)

モヒートは、キューバのカクテルです。

ゴールデンアイでは、
M は007に言います。
00時間45分59秒
Would you care for a drink?
Thank you.
Your predecessor kept some cognac…
I prefer bourbon.
一杯飲みますか?(M)
ありがとうございます。(007)
あなたの先任者はコニャックを置いてました(007)
私はバーボンよ。(M)

Would you care for some coffee? 《丁寧》あなたコーヒーはいかがですか
ルミナス英和・和英辞典

What looks good? 、何がおいしそう?

カジノ・ロワイヤルでは、
007とヴェスパー・リンドの出会いのシーンです。食堂車でヴェスパーがメニューを見ながら言います。
00時間58分54秒
What looks good?
何がおいしそう?(ヴェスパー)

以上になります。
けっこう、そのままで、会社の取引先との懇親会や、プライベートな外人との食事会で使えそうだと思います。

007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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