007映画で英語の勉強 whatever は、~するものは何でも(whatの強調)と、どんなものが~しようとも、の二通りの意味がある。中編。

whatever は、
名詞節を導いて、関係代名詞 what の強調形で、~するものは何でも、と言う意味
Whatever has a beginning also has an end.
始まりがあるどんなことも、終わりがある、
Whatever you break you will have to pay for.
あなたが壊したものは何でも弁償しなくてはならないでしょう。


と、
副詞節を導いて、どんなもの(こと)が(を)~しようとも、という意味
Whatever happens, I will go.
何が起ころうと、私は行きます。

の二つの意味があることが、ロイヤル英文法(綿貫 陽/宮川 幸久/須貝 猛敏/高松 尚弘 著)に載ってます。

で、前の記事では、
~するものは何でも、と言う強調の名詞節用例を勉強しました。今日はその続きです。

■~するものは何でも、名詞節用例

■■Whatever you say.

これは、なんでも君の言うとおりにするよ、という意味になります。

女王陛下の007では、
007はブロフェルドの細菌テロ計画をつかみます。クリスマスの夜、テレサとともに追手からの攻撃から何とか逃げます。
猛吹雪の中、たどり着いた馬小屋で007はテレサに求婚します。
ボンドはテレサを抱きしめ熱くキスをしますが、それをやめて言います。
01時間52分38秒
The proper time for this is our wedding night.
And that’s my New Year’s resolution.
Whatever you say, darling.
こういう事がふさわしいのは、新婚初夜だな。(007)
これが新年の誓いだ。(007)
あなたの言う通りにしますわ、ダーリン。(テレサ)

proper      ふさわしい、適切な         
resolution    決意、決心

ロシアより愛をこめてでは、
007は、ソ連の暗号解読機とともに亡命を希望するタニアとトルコをオリエント急行で脱出します。
ナッシュという男が応援が来ました。
007はタニアに言います。
01時間23分43秒
You go with captain Nash to the restaurant car.
I’ll join you there in a few minutes.
Whatever you say, old man.
ナッシュとともに、食堂車に行ってくれ。(007)
僕もすぐに行く。(007)
仰る通りにしますよ、ボス。(ナッシュ)

old man    ボス
英辞郎on the WEB

◆◆コラム 単独で否定を強める whatever

whatever で名詞節を導く例を勉強してきました。

でも、whatever、whatsoever が単独で否定を強めることもある
Can you handle this? No problem what(so)ever.
君、これを使える?全然問題ありません。だいじょうぶ。
と、ロイヤル英文法(綿貫 陽/宮川 幸久/須貝 猛敏/高松 尚弘 著)にあります。

007映画のセリフで見てみましょう。

トゥモロー・ネバー・ダイでは、
メディア王カーヴァーが仕組んだ陰謀により、英国と中国が開戦の寸前で対峙してます。カーヴァーはステルス船に乗り、その場所から北京にミサイルを撃ち込もうとしてます。007はステルス機能を破壊し、その場に不審船がいることを両軍に気づかせます。
英国軍艦の軍人が言います。
01時間42分06秒
Yeoman, tell all ships not to fire on the Chinese for any reason whatsoever.
下士官、すべの軍艦に伝えろ、中国軍に攻撃をするな、どんな理由でも。

どんな理由でも、not to fire 攻撃するな、と言う否定文を強めているのだと思います。

yeoman    下士官

前の記事と合わせて、~するものは何でも、と言う意味で名詞節を導くものを勉強しました。

次の記事では、どんなもの(こと)が(を)~しようとも、という意味で、譲歩の副詞節を導くもの、を勉強しようと思います。

007映画で英語を勉強して、300記事を超えました。好きな映画で英語を勉強するのは楽しいものです。この記事に全体の目次がありますので、ぜひともお好みの記事からご訪問ください。

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