漫画で高校数学 三角関数は江戸時代には既に測量で使われていた 三角関数9

紹介

冴子先生が、高校数学をイメージ的にわかりやすく説明してくれます。

今日の記事

三角関数は測量に使います。遠くにあるAB間の距離をそこに行かなくて近くの角度とか距離を測定すれば、後は計算で求まります。
最初の地点でAB間を見込む角度を測り、ある距離近づき、またAB間を見込む角度を測ると、その二つの角度と近づいた距離から遠くのAB間の距離が求まります。
江戸時代の測量のテキストに計算法が書いてあります。当時は、当たり前ですが関数電卓がなかったので、テキストの後の方にに三角関数表がついてます。

測量。遠くにある甲乙間の距離を近くの測定値から計算で求まる
昔の測量のテキストで遠くにある甲乙間の距離を近くの測定値から計算で求める
昔の測量の本には三角関数の値の表がついている。タンジェントは正接。昔は切正と書いた。

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