007映画で英語の勉強 You like close shaves. 深剃り=危ないのがお好きなのね。(英語のジョークいくつか)

007映画に出てくるジョークを調べてみようと思います。

into deep water 深い水に入って、苦境に陥って

スカイフォールでは、
シルヴァからの攻撃にMは地下通路を通じて逃れます。007はMを追いかける途中で、シルヴァの部下と池に落ち、水中で戦い、勝ってようやくMに追いつきます。
02時間12分58秒
007, What took you so long?
Well, I got into some deep water.
007、何でそんなに時間がかかったの?(M)
大変だった。(007)

into deep waterには、苦境に陥って, 非常に困って
と言う意味があります。(ルミナス英和・和英辞典)
これと水中に落ちていた事をかけたジョークですね。

close shave 深剃り、危機一髪

同じく、スカイフォールでは、
かつて、イヴは上海のホテルの007の部屋を訪ね、007がカミソリでひげをそるのを手伝いました。
007は任務を終えた後、事務所に戻りました。イヴに話しかけてます。
またいっしょに過ごすことが楽しみだよ(007)
02時間16分44秒
I’m sure we’ll have one or two close shaves.
きっと、我々は、もう1,2回危機を持つのでしょうね。(イヴ)

close shaveとは、深剃り、という意味と危機一髪とか冷や汗ものという意味があります。それをかけてます。
英辞郎on the WEBによると、
close shave
危機一髪、冷や汗もの、ニアミス◆理髪店の見習いが客のひげをそる時に、慣れていないために危うく深ぞりして傷を負わせそうになることから、危うい目に遭い、どうにかその危機を脱することができたときに使われる表現となった。

日本語字幕(戸田奈津子さん)は、
またカミソリの刃を渡る思いをするかもね
です。なるほど、プロの翻訳家はすごいなと思いました。

実は、このclose shaveのジョークは007映画では2度目です。

1度目はゴールドフィンガです。
007はゴールドフィンガーの工場に忍び込みますが捕まります。ゴールドフィンガーは007を殺すのは止めて、麻酔銃で眠らせ、自分の飛行機でアメリカに連れて行きます。
飛行機の中で目を覚ました007は、着陸が近いと聞いて、身だしなみをそろえるべく、別室で髭をそり、服をスーツに着替えます。
007と女性操縦士プッシー・ギャロアとの会話です。
彼もあなたに会うのを楽しみにしているわ。(プッシー)
そして、プッシーは拳銃で007の剃りたての髭剃り跡をさすって言います。
00時間59分25秒
You like close shaves, don’t you?
あなたは危機一髪が好きなのね。(プッシー)

keep one’s shirt on シャツを着る、冷静になる

トゥモロー・ネバー・ダイでは、
007と中国諜報員のウェイ・リンはベトナムでカーヴァーに捕えられますが、脱出します。バイクの二人乗りで、追いかける自動車からベトナムの住宅街を必死に逃げてます。途中、洗濯物のシャツにひっかかります。
ついにヘリコプターも追手に加わりました。
007とウェイ・リンの会話です。
ヘリコプターよ!(ウェイ・リン)
01時間20分35秒
All right, keep your shirt on.
承知した、冷静にな。(007)

ルミナス英和・和英辞典では、
keep one’s shirt on 冷静にしている.
Keep your shirt on! かっかするな.

つまり、さっき洗濯物のシャツがひっかかったのとかけているわけです。

シャツを着ていることが冷静だと言うのは、
英語の世界観に解説がありました。
この表現は19世紀からあるもので、由来はけんかの時にシャツがやぶれないようにするために、シャツを出す習慣からと言われています。

なるほど、ですね。

get the boot ブーツを手に入れる、追い出される

リビング・デイライツでは、
カーラに貨物飛行機を操縦させている最中、 007は飛行機の後ろの扉を開けられ、敵とともに、飛行機につながっている荷物用ネットとともに空中に放り出されます。敵と007は必死にネットにしがみつつも戦います。
やがて、敵は007のブーツにしがみついている状態になりました。007はナイフでブーツの靴ひもを切ります。ブーツとともに敵は完全に空中に投げ出されました。
操縦席に戻ってきた007とカーラのセリフです。
何が起きたの?(カーラ)
01時間56分28秒
He got the boot.
あいつは追い出された。(007)

get the boot とは、首になるとか、 追い出されるとか言う意味だそうです。(ルミナス英和・和英辞典)
ブーツを手に入れた、とかけているですね。
ちなみに、get the bootが何でそういう意味になるかと言うと、同じルミナス英和・和英辞典に解説がありました。
【由来】 けとばされて仕事場を追われる

今日勉強したことは、同じようなシチュエーションになることはまずないので、あまり実践には役には立たないですね。

でも、まだまだジョークはありますので、調べてみたいと思います。

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